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「虹と雪、慟哭のカッコウ」残り3回の公演を中止させていただき、すべての日程を終了しました。

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03 /02 2020
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カメラマン、高橋克己さんの撮影による写真で、報告させていただきます。
上の写真は、2月29日と3月1日に劇場入り口に掲示させていただいた
公演中止のお知らせです。
新型コロナウイルスの北海道でのこれ以上の蔓延を阻止すべく下した
苦渋の決断でしたが
皆さんが情報拡散にご協力くださったお蔭で、
2月29日の14時と18時、3月1日の14時、3回の公演の中止を知らずに
劇場に来てくださったお客様は、数名でした。
その方々に、お詫びしてお知らせしてお帰り頂くため
2月29日も3月1日も、受付スタッフ、プロデューサーは受付に立ち続けました。
わざわざ来てくださった皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
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こんな状況でも何とか公演を2月28日まで継続できたのは
札幌文化芸術劇場hitaruの皆様のご協力と
今回集まったスタッフ・キャストの皆さんのご協力
そして、10回の公演に足を運んでくださり、手指の殺菌などにご協力くださったお客様、
皆さまのお蔭です。
本当にありがとうございました。
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2月24日の公演からは、ウイルス対応強化策として
開演前に看護婦役で出演する熊木志保(札幌座)と東李苑(オフィスキュー)による
手洗い・うがい講座も開講し、すべてのお客様の手指消毒へのご協力をお願いするなど
北海道での感染拡大の防止に努めてまいりました。
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お客様に直接対面して対応してくれた、受付スタッフ、場内整理スタッフの皆さんも
大変だったと思いますし、怖さも当然あったと思います。
皆さんの努力のおかげで、何とか10回公演できました。
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ギタリスト・山木将平くんも、初の俳優としての舞台出演でしたが
熱演を見せてくれ、素敵な曲をいくつも作り
爪弾いてくれました。
1時間45分ほどの作品を、すべて山木君の生演奏でカヴァーしてくれました。
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このような公演を何とか実現できたのも
オフィスキューの皆さん、イレブンナイン・tattの皆さんをはじめ
多くの皆さんのご理解とご協力のお蔭です。
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最後の3回の公演をご予約あるいは、前売り券をご購入のお客さまには
大変申し訳ありません。
2月29日(土)、3月1日(日)の残り3回の公演には
道内各地からのご予約だけでなく、道外からもご予約が多く
感染拡大を食い止めるために、何か思い切った決断をしなければならないと
私たちが決断したのです。
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今、思い切った決断をすることで
北海道の劇場で安心して演劇公演が続けられる日々が
早く実現できることを期待しての決断でした。
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2月29日に、予定より一日早く劇場のバラシ作業を行いました。
hitaru技術スタッフの皆さんが総出で手伝ってくださり
3月1日にすべてのバラシを終えようという予定だったのですが
「今日中に終わらせた方がいいでしょう?」
という伊藤技術部長の計らいで、あっという間にクリエイティブスタジオは空っぽになりました。
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北海道は今、大変ではありますが
北海道の演劇人は元気です。
早く、劇場に皆さんが安心して来られるようになることを、願っています。

中止となった公演のチケットをすでにお買い求めの皆様へは
払い戻しの手続きを取らせていただきます。
現在、各プレイガイドとの払い戻し手続きの準備をさせていただいておりまして
3月4日には、その詳細をお知らせできる予定です。
演劇財団のホームページの「お知らせ」ページで
3月4日(水)の11時には発表できる見込みです。
もう少々お待ちください。

2020年3月2日
公益財団法人 北海道演劇財団
芸術監督 斎藤 歩

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SAPPOROZA

「札幌座」は、民間でありながらも、パブリックな役割を帯びた札幌の中核演劇創造集団として、専属メンバーのほか、他劇団で活動する人も参加できるシステムで、作品ごとに多様な演劇人たちと世界の名作や北海道を描く創作劇を上演しています。